徴税官制度導入

後日追記 これはエイプリルフール用のネタです。


遂に奴らがやってくる。徴税官がやってくる。

徴税官制度が遂に日本で導入された。

国税に始まり、NHK受信料未払い、相続税、市民税、住民税、電話代や電気ガス水道など公共料金滞納、医療費未払い、個人間の借金、貸付手形、飲み屋のツケに至るまで(最後の方は冗談だが)、ありとあらゆる国や地方の国民の義務とされる支払いの不履行に対し、国家権力の名の下に合法的に税金を徴収する仕事が出来た。

なんと報酬は、徴税官が取り立てた金額の2割。

なんといっても国家のお墨付きであるから、非常に大変な仕事内容に関わらず少ない求人に対して現在も希望者は殺到している。

今まで、非合法に取立てを行っていた、こわもてのお兄さんたちが、あなたの家にいきなり乗り込んで来て、半ば恐喝まがいに税金の徴収を迫る事も、近い将来あるかもしれない。

もちろん、税金を払わない、義務を果たさない人のほうが悪いのだが、、、。

どんなに徴税官の態度が脅迫恐喝まがいでも、それに下手に逆らうと、公務執行妨害や逆に恐喝などで逮捕されることもあるかもしれない。

ヤクザ屋さんの資金源にならなければいいのだけれど、、、心配だ。とにかく私は遅れずにきっちりと税金を払うとしよう。
怖い世の中になったものだ。まぁ、公務員では手に負えない怖い国民が増えたということにもつながるのだろうが。