病院の怪談話

病院の怪談話

病院にはいろいろな不思議な話があると思います。
そんな話を是非みなさんも教えてくださいませ。(お願い口調かよぅw)

1、戻ってくる杖

穏やかな物静かなご老人がいつも椅子に座って眺めていた談話室の窓際。
亡くなられてから、時々夜間誰もいないはずの談話室(面会の人なんかがくつろぐ部屋)から
音がしたような気がして、ナースさんが見に行くと、、、
ご老人の杖が、、、
あ、また遊びに来たのね。。。
そう、彼はよく遊びに来ては杖を忘れていくの。
あらあら、、、困ったおじいさんね。
そして、いつものように杖を目立つように置いておくと、朝になったら消えてるの。
不思議なお話でしょ。

2、突然開くロッカーのドア。

病室で、バーンと音が!。
見てきて!と叫ぶ声。患者さんのいる病室には異常はない。
もしや。。。
今日あの部屋空いてるわよね。
はい、だれも入院してないはずです。
。。。一応、、、見に行こうか、みんなで。
は、、、はぃ。。。
まただぁ。。。
ロッカーの扉が空いています。もちろん中にはなにも入ってません。
まただねぇ。なんだろうねぇ。
たしかにこの病室から飛び降りてなくなった人がいるのはスタッフの間では有名な話。
それと関係あるのかどうかはわかりませんが、こういうときは軽く塩をまいたりするそうです。

3、ナースコール

よくある話です。
しかし、、、鳴るだけではなく、しっかりと呼ぶんです、、、来て下さいって。。。
小さな声ですけれど、確かに何か言った様に聞こえるんです。
普通、、、鳴っても、、、無言ですよね。。。
もちろん、誰もいません。そのベットには。

4、人工呼吸器のアラーム

重症部屋(比較的ナースステーションに近い、重症の人が入ることが多い部屋)から、突然アラームが鳴るんです。
重症者がいるんだから、おかしくないって??
いや、最近まではいたんですけど、なくなられたので、今は無人なんです。
でも、、、鳴ってますよね、、、先輩。
隣の病棟かしら?うちに呼吸器つけてる患者いないし。。。
でも、その部屋から聞こえますよね、、、先輩、、、。
見ます???
ガラガラ(部屋の扉を開ける音)
音は聞こえません。確かにさっきまでその部屋から聞こえてたんですけど、アラーム音。。。