中国へ製薬会社さんの苦悩

忘年会で教授と製薬会社さんがお話しているのをたまたま隣で聞いていました。
面白かったのでちょっと載せてみますね。

薬の売上はアメリカが一番、日本とEUが同じくらいで、ほかはちょっと、、、だそうで。
次の市場は中国とロシアだそうです。
ロシアはまあ、ましだとして、、、中国、最悪だそうですね。
勝手に同じ薬を作ってしまい、販売するのもあたりまえなら、中国企業と契約して工場も作ってやっと生産できると思ったら、ほかの会社がすでにその薬を無断で売り出しているなんてことも、よくある話だそうで。
なかなか進出しようと思えないさんさんたる状況だそうです。国家として全くそれをおとがめする気配もないようで、まさにやりたい放題だそうで。。。
中国との商取引は難しいんだなあ。でも、魅力的なんだなあと。

あと、話は変わりますが、製薬会社さんの合併がものすごいことは知っている人は知っているでしょうけれど、(開発販売などにものすごくお金がかかる他の理由でしょうか)日本の企業さんもどんどn合併が進んでいます。MRさんもなかなか大変なんですが、会社合併などの話はホントに企業トップの数人しか直前まで知らないそうですね。あと、必ず株式に影響の出にくい3時以降(それも土曜日の3時など)株式市場が閉まっているときにするらしいですね。企業としてはあたりまえの話なのでしょうが、結構新鮮に感じたお話だったので、面白いし書いてみました。
今日は以上です^^。