QQファイルその1(開胸心マ)

意外とネタがない!w。なのでときどきプチコーナーを入れていきます。
私が以前研修医の時、救急を回っていた時のいろいろなことを不謹慎、不真面目に書いていくコーナーにしようと思います。始めは開胸心臓マッサージです。
交通事故で意識不明で運ばれた40歳くらいの男性。見た目は大きな異常はないものの血圧が上がらない、心臓超音波(エコー)にてあきらかにおかしい。心破裂!。ってことで緊急開胸心臓マッサージが始まりました。輸血を注射器にてポンピングして入れ、心臓と痛んだ血管を縫合や結紮するも出血なかなか止まらず30分くらいで亡くなられてしまいました。

あたりまえですが肋骨バキバキ大きなはさみみたいなので折っていくんですね。で、心臓を直接手でマッサージ。率直な意見としてはここまでやって助かる人本当にいるんだろうか?って思いながらもみんな頑張りました。止血さえうまくいけばなんとかなったのかもしれないけど。かなり緊張感ありましたね。いつもの3倍くらい体動いてたと思います。でも、もし一命を取り留めたとして、その後回復するんだろうか?本当にこれは医療として最適なんだろうかと思う気持ちも。目の前に死にかけの人がいれば全力を尽くす。それが救急ですけどね。

そういえば他の病院で、急な心停止起こした高齢の方に強心剤胸の上から注射器でグサッと刺していれたこともあったなあと、ふと思い出しました

まあ、すみませんが、いいもの見させていただきました。

あ、落ちがない。次回はもうすこしふざけた内容でいきます。シリーズ化の予感。
10回くらいのネタはあるから、、、w。