2管球 64列 MDCT

Newsweek誌(6/13日号)や最新医学(特集  医療工学の進歩とがん画像診断への応用) http://www.saishin-igaku.co.jp/を図書館で読んでいたのですが。マルチディテクターCT(MDCT)の威力。。。すさまじいものがありますね。


なんだか凄い時代です。もう心臓カテーテル医も大腸内視鏡医も要らないじゃん、、、って。
外科医も絵が上手じゃなくても平気じゃんってw。(私の過去記事「いい外科医の見分け方」参照w)
これがさらに256列になり、3管になるんでしょうねぇ。

とりあえず患者が運び込まれたら、まず最初にやることは?

正解は、、、CT!

そういう時代になるのでしょうかw。

そうなると国家試験や専門医の試験なんかも変わるんだろうなぁ。
すでにMRIでさえついていけそうにない雰囲気の遊佐医師はとても悩むのであった。。。

しかしだ。放射線科の先生の所見の文字は、、、どうにかならないだろうかしらん。
診断に自信がないからあえて読めないような字で書いているのかと思うくらい。。。文字が判読不能で読めないことが多いですよね。。。
電子カルテ時代になると、こういう先生はきっと駆逐されているのでしょうねぇ。256列のCT画像って、、、一体何枚になるんだろうねぇ、しかし。完全に電子化だよねぇ。でも、所見は手書き。。。なんか違うくない?w

患者相手に外来で声をからす内科医よりも時給高いんだから、、、もうちょっとガンバレよ、放射線科医w。