白い巨塔!?

白い巨塔、あげあしとった!?
まず、自分の過去ログです^^
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nakomayunakomayu/86

>>医者は神ではない
そうですが、時には神になることも必要だと思います。自分の言葉、表情、発言に対して、自信を持てないなら、、、。たとえそれが完全な嘘であったとしても、医者の言うことが真実、神の発言だと思います。まぁ、、、一歩間違えば訴えられて、あいつは人間じゃない!って言われるんですけどね。

>>教授は絶対?
そういうところと、なめ切りまくっているところとあります。教授が病棟の患者を完全に把握しているはずはありませんから。しかし、、、教授によってはどうしてそんなことまでわかるのかというすばらしい洞察力の持ち主が、、、。少なくとも、人間であること以上に人間でないことが重要な職業だと。

>>告知
患者の人間性を知るよりも告知は早くやってきます。その人がどういう性格性質の方か判っていればいろいろと考えられるのですが、、、というよりも、先生それぞれのスタイルです。とにかく言う人、とりあえず言わない人、患者の家族と相談してから言う人、何も相手のことを考えてない人、考えすぎて何を説明しているのかよく判らない人。
いまだにドクハラに近い告知をする人は多いようですね。

>>さとみ先生
いませんね、少なくとも大学には。
いや、患者を助けたい、一番良い治療をしたいなどという理想を掲げる人は、大学に残る理由がありません。個人で理想の実現できる医療をすればいいのですから。(採算が取れることが最重要ですが、、、理想の医療は資金がなければ出来ない!)
しかし、、、一言いいたい。
積極的治療の医者と、緩和医療の医者は同一人物ではありえない。(実践しているすばらしい病院はありますけどねw)なぜなら、やるからには治療に対し希望を与え続けながら苦しいことにも耐えてもらう必要があるし、あきらめたなら、病気が進行することは、もう、あきらめてもらわなくてはいけないから。
医者のモチベーションとして、それを違う患者であれ、保ち続けることは難しい。
大学病院は、患者を治す、救うことに全力を挙げる病院だから。非情といわれても、いくらでも救わなければいけない命が次から次へとある以上、大学でしか出来ないなら、救える命を優先するが大学の使命。

>>セカンドオピニオン
主治医の言われるまま、手術に同意したならば、あとで、見つかった事実が出てきたとしても、訴えるのはおかしい。さらに、それが勝訴するのはおかしい。なぜなら、医師が一人で診断、治療方針を決めているわけではないから。訴えることを考えるくらいなら、とことん、セカンドオピニオンを求めるよう願います。それがおかしいと思ってもらえるようになって欲しい。(手術の場合だけ限定)

>>患者のことを真剣に自分のことのように考えるとどうなるか?
必ず、自分の生活、家庭は崩壊します。
医師としての人生も崩壊します。
ただし、医者を訴える弁護士を主の仕事としている医師資格保有者なら可能です。

>>医療裁判
患者側が勝てば弁護士として、、、評価されるんでしょうね。私の同僚にも裁判を起こされている人がかなりいます。裁判は、、、情熱を持っていい医療をしよう命を削って頑張っている医者でさえも、、、ひどい人間!にすることが出来ます。

>>やめること。
一生同じ患者と付き合うことは大病院ではないかもしれない。転職、昇進、開業。さとみ先生に診てもらっていた患者は、、、どうなるんでしょうねぇ?。自分の都合でやめるなんて、、、(やめさせられないようにする必要はなかったのか?)さとみ先生というあまりにもすばらしい先生が辞めてしまったら、それ以上の先生を見つけなくてはいけない患者は可愛そう、、、(さとみ先生と比べられる先生も可愛そうw)

>>命
完璧にやってもうまくいかないことがあります。神様のいたずら。。。
自分の運命を恨むしかないこともあると思いますがいかがですか?。

>>医者の告白
某外国のように、医師が自らミスを認めて報告すればそれは罪に問われないという制度の方が、そのミスをされた当事者の患者さんには申し訳ないですが、将来の医療の発展(どうして起こったのか、どうすれば防げたのかなどの徹底解明をすることで)のために必要有用だと。。。

>>医者のつく嘘
嘘なんて今までいくらでもついてきました。
何故?
そういわれましても、、、。
時間が解決するしかないものはあります。
時間の経過に任せましょう。
患者が事実を受け入れることが出来るその時までは、、、いくらでも話合いましょう、平気な顔して、、、もし、そのとき嘘をついているなら、懺悔しながらでも、自分の正義を貫きましょう。自分を信じることが、、、医者の勇気です。もちろん、人間としても、医者としても、嘘をつくのは大変なことです。しかし一人では心が張り裂けます。そのための仲間^^w。。。

>>私は内科医
だから、、、外科のことは詳しくないです。
すいません。
無責任で。。。
でも、、、内科のドラマって多分、、、
面白くないだろうなぁwww(ショボンw

>>余命
3ヶ月の告知
私もしたことがあります。
近々、書かせていただきます。

>>助けたい!
人の命に重い軽いはありません。
しかし!
絶対に助けなければいけないというとき(患者もしくは病態)があります。
助かってくれなくては困る!。
どんなことをしても助ける!。その、、、気力が尋常でない場合があります。
どんな場合かは簡単には説明できません、すいません。

>>告知2
告知淡々とどんどんと進みますね。(もちろん、番組の時間ありますからw)
実際、、、ひとつ言っては、沈黙、、、またひとつ言っては、、、といこともあります。
2時間3時間かかることもあります。かなり真剣勝負です。

>>カンファレンスや回診なんてクソくらえ!
患者のためなら、教授の顔色やら医局の会議やら、、、どうでもいいことだと思うのですが、、、実際にはそれは許されないという医局もあります。もちろん、主治医受け持ちは一人だけではないですから、また、大きな治療方針はそれで決まるのですから、それを蹴飛ばすことは、、、他の患者の不利益になる、、、
(そんな奇麗事ではなかったりしますけど、いずれ暴露しますね、ふふふw)
私はクソくらえ!派ですけど^^

>>最先端の医療
書けない事は一杯あるよw
書けないもの、知らなくていいもの。
それは知らない方が絶対にいい。
だって、最先端だものw。誰も正解は見つけてないんだから。

>>最後に
ほとんど総集編じゃんw。
期待したのにw。
まあ、最後2回しか見てなかった私には楽しかったですけどねw。

>>ざいぜん先生
結構悩んでますよね^^意外とw。

ちょっと文章硬いです^^

疲れた〜〜