死とドナー登録 その1

死とドナー登録 その1

人間いつ死ぬかなんて分からないよね。
クルマなんていくらでも突っ込んでくるし、堂々と前を歩いている歩行者や突っ込んでくる自転車を 轢いてやろうかーなんならといらいらすることもしょっちゅうだし(おばちゃん短気なのだ。。。)

さて、皆さんドナー登録とかしてます?死んだときに角膜とか腎臓とかあげますよってやつね。 黄色いカードに天使の絵が書いたあれですね。

ところでホントに死ぬって事が理解できてますか?。そんなこと誰にも出来ないでしょうね。 特にネトゲで知り合えるような若い方々なんて考えたこともないはずですw。

私的に多分、年をとると死にたくない気持ちが強くなっていくのではないかなあと。
死ぬんなら、安楽に死ねたらいいなあと考えるようになるような気がします。

そこでですね。一向に進まない脳死臓器移植の話になるんですね、はいw。
私は反対です、少なくとも日本では無理です。(という考えと立場です)

外国は死んじゃうとおしまい。肉体も精神もおしまいです。
でも、日本はお盆には自分の墓に帰らなきゃいけないし、お墓には参ってもらわないといけない。
葬式の時にはみんなに悲しんでもらわないといけない(それは外国もいっしょか?)

とにかく、心臓が止まって脳死ですよといわれても体が温かいのに死んだとは思えない。 思えたとしても、しばらくはその人の傍らに付いていてあげたいのです。

脳死だから、他の人の命が救えるからって、死んでいないような温和な顔の遺体に、防腐剤?入れられ 体切り刻んで臓器取り出して、、、、、、あなたの愛する家族なら耐えられます?無理でしょう。

宗教、信念、文化、すべてにおいて脳死移植先進国とは条件が違うのです。
本人が望めばもちろんする体制を整えるべきですが、死んだ人に対する処置にはもちろん保険効きません。
ドナーが払う?なんでやねんw。じゃあ、その費用は誰が負担するべきなんでしょう?。命のリレーのための 無償奉仕労働です。それだけならまだしも、生きている人の手術を延期してまでしなくてはならない超緊急 手術です。病院は名誉のみでなんの特にもなりませんし。はっきりいって、、、迷惑?。
なにもかも体制整ってないんですよね。これでは進むはずもない。

明日へ続く


(最近過激ですか?いろいろな意見を見て聞いて自分なりに判断してね)