輸血で感染

ウイルスが陽性になるまでには潜伏期間があるのでこういうことが起こるんでしょうね。
なかなか難しい問題です。
身に覚えのある人は健康チェックのつもり(感染症が無料で調べられる)で献血したりしないでください。。。
さて、今輸血のチェックは1次検査は50人分まとめてやってます。
何故一人ずつやらないかって。。。それは手間とお金がものすごくかかるから。。。

一応海外特に先進国ではウイルスを不活性化する処理をしていますが日本ではしていません。技術もお金もある日本で何故しないのか。。。それは、ものすごーーく説明が長くなるので書きません。(というか、あまり詳しく知らないの、ごめんね)

とにかく、日本はものすごく血液と血液製剤を使用する国なようです。
確か、全世界の5分の1くらい!!使っているはずです。(私の記憶が確かなら)
特にアルブミングロブリン、凝固因子製剤、血漿など、血から作られる製品はものすごく大量に使用しています。まさに世界の吸血鬼です。もちろん輸血以外の血液製剤は海外から多くを輸入しています。。。
何故こんなに使用量が多いのか。。。理由はいくつかありますがこれも、ものすごーーーく説明が長くなるので割愛します。

文句いうのは勝手だけど、結構いろいろ苦労していらしゃるんだろうな、関係者は。
まあ、そういうことも少し知っていただきたく、このようなことを書いてみました。

出来るだけ安全なものを提供する必要があることは承知していますけれどね。
詳しく知りたい方は赤十字や活動家のかたのHPを探してみてください。
以上、情報提供でした。