はてなへの住所登録の義務化撤回について

はてなへの住所登録の義務化撤回について
以前、きっと論争を巻き起こすだろうなぁと思った、<はてな>(ブログ?個人の情報サイト)住所登録の義務化の件が最終的な判断を出されたようです。

文章を発信するからにはある程度の責任と義務を負う必要はあると考えます。
しかし、自由な発言がなされることそのものが重要なこととも考えます。

このあたりのバランス。

難しいですね。

個人的には、、昔はてなを使っていたので、(今も消去はしていないから、何か残っているかもw)へぇ、どうなるんだろう、まぁ、、、私は住所なんて絶対に登録しないけどねぇ、、、と傍観しておりましたが。

情報の管理さえ、100%確実で、必要なもの以外には使用されない約束が絶対に守られるのであれば、情報を提示してもいいかとは思います。実際に、個人で便利に使うもの会員権やら、キャッシュカード、クレジットカードそのほかいろいろを取得する際には、あまり考えずに個人情報を書きますよね。

あの、、、小さな字の約款を詳細に読み、理解し、リスクを知った上で契約している人なんていませんよねw。
あういうのって、、、基本的に会社がどう使おうが自由ですよって書いてあったりしますよねw。
まぁ、それはさておき。

やはり、自分の主義主張やら、日記やら、プライベートなものを公開したりする場合、匿名であることの有効性は計り知れないものがあるかなぁと思います。もちろん、実名や自分は何者かを公開して議論される方は立派だとは思いますが。

まぁ、、、

法律的、感情的に、納得のいく形で話は収束しそうですね。

ブログの著作権は誰のものか?。
管理会社はどこまでの責任をもたなくてはいけないか?。(特に2ちゃんねるみたいなのはね)
そして、どこまでの個人情報を把握し、犯罪などのときにはどこまでの情報を提供する義務があるか。(ログとか?詳しいことは知らないのですがw)

ありがたいことに、対応する側もされる側も、結構話し合い(掲示板などへの書き込み)によって、問題解決がなされているところが、いいですよね。何故、そうしたいのか、何故、反対なのかなどね。

知らないところで勝手に一部の人に都合のいいように決まっていくことが多い昨今。

ネットの公開性と社会性は、実は意外と充実しているような気がします。

最後に信じるのは自分の判断だけ。これ、重要ですね。おかしいことは沢山あります。おかしいことをおかしいと気づくことが出来るように日頃からいろいろ考えましょう。