陪審員(参審員)制度について

陪審員(参審員)制度について

ほんとにするんでしょうか?。国会では裁判官(プロ)と陪審員(素人)の数を何人ずつにしようかという、重要だけどどうでも良いことばかり激しく議論されていますよね。
陪審員制度はアメリカでは国の誇りだそうです。(他の国の裁判制度は知らないです)
ただ、裁判が日常生活当たり前の国と同じ制度を取り入れて良い者なのか?それ以前に誰も国民が知らないうちにそんなものすごいことを勝手に国民の義務にして良いのか?

ふぅ。熱くなってますww。

まあ、私が言いたいのはもっと低レベルのお話です。

陪審員に指名されれば、国民の義務ですから、仕事はもちろん家族が病気だろうが、
大切な記念日だろうがよっぽどの正当な理由が無い限りそれを拒否できないそうです。
つまり、休め!と。そして裁判所に来い!という命令ですよね。
(確か証人になったりしても裁判所に出頭命令出されるんですよね?日時指定で)

てか、会社ではこんな忙しい時にお金もらって休むなんていいご身分で。とか、
あなた、家庭家族と裁判どっちが大切なのよ。とか、
バイト休んでいかなくちゃならない。代わりの人探さなきゃ、どうしよう。とか。
バイト休むと収入減って生きていけない。とか、

つまり、、、とっても深刻に迷惑なわけです、多分。別に自分と関係無い話ですし。。。その裁判。

だから、とるべき行動はひとつ。万が一指名されてしまえば拒否は出来ないから、
いかに、その裁判を早く終わらせてもらうか。という事のみになるでしょう。
つまり、判決なんてどうでもいいからとにかく早く開放して!って思いません?
裁判の度に呼び出されてたら、、、リストラされちゃいますよ。それも、こっちの都合は一切聞いてもらえない(義務!)のですから。。。

どういった経緯で決まったのか全く知りませんし、勉強もせずに苦言だけ吐いて申し訳無いけれど、ほんとにするんですよね、これ?。国民誰も知らないけど、多分。